HTML4.01からXHTMLへの移行のポイント。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
XHTML1.0の雛型のhtml要素とxmlns属性についての解説。
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" lang="ja">
XHTML1.0、XHTML1.1ではルート要素(root element、最上位要素)はhtml要素でなければなりません。 要は「<html>~</html>」の中に全てのコンテンツを書くということです。
XHTML1.0、XHTML1.1ではルート要素であるhtml要素に、xmlns属性で名前空間(namespace)を指定しなければなりません。 xmlnsのnsはnamespaceのnsです。
XHTML1.0の雛型のDOCTYPE宣言についての解説。
XHTML1.0にはHTML4.01と同様に、Strict、Transitional、Framesetの3種類のDTDが用意されています。
ちょっとした違いはありますが、内容はHTML4.01とほとんど同じです。 → DOCTYPE宣言について
XHTML1.0の雛型のXML宣言の部分についての解説。
<?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS"?>
XHTML文書の1行目にはXML宣言(XML declaration)を書きます。 XML文書はXML宣言で始めるべきとされています。 文字コードがUTF-8またはUTF-16の場合はXML宣言を省略することもできますが、今後増えていくと思われるXMLバージョンの区別をつけるために、書いておくよう推奨されています。
リンクはご自由にどうぞ。
最終更新2007/2/25