HTML4.01からXHTMLへの移行のポイント。
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XHTML1.1はXHTML1.0 Strictをベースに、XHTMLをモジュール化したものです。 (Modularization of XHTML)
XHTML1.0やHTML4.01で非推奨とされていた要素や属性は廃止されました。
モジュール(module)というのは、機能を標準化した基本単位、交換可能な構成要素、独立性の高い部品というような感じの意味です。 建築や機械生産、経営など幅広い分野で使われる用語です。
モジュール化というのは、複雑なものを全体で一つとして考えるのではなく、機能や役割ごとにモジュール(module)としてまとめて、全体をモジュール(module)の組み合わせとして考えること。
何がいいのかというと、モジュールを追加するとか、モジュールを交換するとか、一部のいくつかのモジュールを組み合わせて別のものを作るとか、一つのモジュール単独で何かするとか、そういうことに都合がよいのです。
属性(attribute)関連でXHTML1.0で変更になった主な点と、既存のブラウザへの対応。
HTMLでは引用符を省略できる場合がありましたが、XHTMLでは属性値は全て引用符をつけなければなりません。
引用符は「"」(ダブルクォーテーション)が一般的ですが、「'」(シングルクォーテーション)も使えます。
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最終更新2007/2/25