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XHTML入門

HTML4.01からXHTMLへの移行のポイント。

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XMLとは

XMLとはExtensible Markup Languageの略。 拡張可能なマークアップ言語、などと訳されます。

XMLの特徴はマークアップのルール(文書型)を自分で作ることができること。

HTML(HyperText Markup Language)もマークアップ言語ですが、HTMLでは決められた要素や属性しか使えません。 XMLでは自由に要素や属性を作ることができます。

XML文書の構造

XML文書は以下の3つの部分で構成されます。

XML宣言

XML文書であることの宣言です。

<?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS" standalone="no"?>

DOCTYPE(文書型)宣言

要素や属性などの構造を定義します。

<!DOCTYPE books [
<!ELEMENT books (book)*>
 (省略)
]>

XMLインスタンス

要素や属性を記述したXML文書の本体です。

<books>
 <book>
  <title>XML</title>
  <price>2000</price>
 </book>
 (省略)
</books>

ここは「ふーん、そういうもんか」と思っていただければいいです。

XHTMLでHTMLと同じようにホームページを作成する目的なら、XMLについては関連するところだけちょっと覚えればできます。

他のXMLアプリケーションとの連携などにはXMLの知識が必要ですが、XMLの詳しい解説はXMLリンク集で参考サイトを紹介しているのでそちらをご覧下さい。

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最終更新2007/2/25

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